ヴァイオリンレッスン記
〜がんばれ 超初心者〜

2005年2月〜

 

文中の緑色の文字(わたくし的には オリーブカラー)は宿題です。
ただ、基本的に 先生は「宿題ですよ」とはおっしゃいませんので
わたくしがやるべき練習、といったところでしょうか・・・。


♪2月7日日 8回目 今年最初のおけいこです♪
テープを貼りましょうか・・・?


ひぃぃぃぃ・・・・・・・・・・お子様初心者のようにテープを指板に貼って 音程を安定させることになるかもしれません。
と、いうのも 超初心者なのに まる2ヶ月以上おけいこの間隔が空いたので音程がすっかり狂ってしまったのです。
ゆっくりの1音=1弓のスケールを弾いていても音痴なの(だそう)です。人の音痴はすぐにわかるのに どうして自分のすぐ側で鳴っている音にこんなに音痴になれるのか はっきりいって我ながら謎なのですが とにかく音程が狂っていました。
あまりの酷さに 来週も続けてレッスンをしていただくことにして 「1週間必死でがんばって 先生に やはりテープは必用ないですね、と言ってもらえるように」するか 「テープを貼って楽して上達を早める」か 悩みます。

宿題は アクセントのつけかたが甘かったアレグレット音程が不安定な習作をメインにがんばります。アクセントは 弓の速さはOKですが ちょっと上滑りしているような感じなので もう少し思い切って弓を沈めます。

♪2月21日 9回目 14日に来られなかったために緊張気味♪

実は 内心では「テープを貼ってもらってストレス無しで楽しんで覚えていけるほうがいいか・・・」と思っていたのですが 先生はかなりあっさりと「やっぱりテープ無しでも大丈夫そうですね。でももしテープを貼っても落第、とかではないんですよ」とにこにこ仰いました。あの「テープ」はまさかただの脅し???あんなさわやかな笑顔で脅しだったんですか????

アレグレットはアクセントをつけるときに 速い弓の動きのせいで 弓がまっすぐに下ろせてないときがあるのでそこを注意。でも 大体わかったようです。
習作は音程がかなり安定したので レガート→デタシェ→スタッカートの順で 短い音の練習をし、16分音符は アッチュァカッチュラのような速い音と音の間のつまった弾き方(ピアノのハノンで言う 逆付点のリズムみたいな感じ)で弾き、その後に 普通の16分音符にして スピードが出ても焦らないようにします。
メヌエットの1曲目は 勝手にスラーをつけていたところを直され、次回仕上げを目指します。
メヌエットの2曲目は ちょっと聴いていただいたのですが なんとメロディーを4小節弾いた後 違うメヌエットの5小節目からを弾いてしまい爆笑。メヌエットの3曲目は次回までの宿題です。
最後にこぎつねを弾いてテンポもあげて合格!

次回までの宿題は バッハのメヌエット3曲を中心にしますが ピアノでも1番好きなバッハなんだから きっとヴァイオリンでも得意になるはず!!と自分に言い聞かせています。

♪3月7日 10回目 メヌエットは手ごわいです ♪


メヌエット1番(鍵盤楽器用の曲だと思われるのにピアノ界では有名ではない)は音を出してからクレッシェンドをする、という全てのピアニストの憧れ(?)を初体験。ご存知の通り、ピアノは1度発音すると あとは消えていくしかないので ひとつの音を「後から盛り上げる」のはすっごく楽しいです。やり過ぎないように気をつけましたが にやにやしたので先生に変に思われたかもしれません。
メヌエット2番は ピアノでもよくおちびが弾く 「そしれそらふぁそ・↓そ・そ」のGmajorですが 冒頭の「そ」から「し」の移弦に時間がかかり「そぉしれそらふぁ」と演歌調になることを直されました。さっさと移弦しても雑音が入らないように 弓を止めて(というか 弓の力を抜いて)次の弦に移る事。
メヌエット3番は あまりに音痴で我ながら気持ち悪かったのですが 先生はなれていらっしゃるのか平気。やはり「れ それしど|れそそ」の冒頭の「れ」から「そ」に行くときに余計な音を出さないこと。
今日の復習チェックは 苦手なアクセントのついたスタッカートの「アレグレット」。ちょっと音痴でしたが まぁまぁ。

スケールが2オクターブになって GのMajorとMelodic minorです。アルペッジォもMajorとminor。上行のときは 開放弦を使い、下降のときは4の指(小指)を使うことにします。どんどん音痴になりそうです。
今日の目から鱗。言葉にはできないのですが すっと力を抜いた、でもへなちょこじゃない音がでました。

♪4月4日 11回目 1ヶ月ぶりです!!♪

3月の21日は先生の体調が優れず、28日はわたくしが免許を更新するのを忘れていて無免許状態だったためおやすみになりました。28日はイースターマンデーだったのでケーキ屋は忙しくて夫に送ってもらえなかったのです。
いつもどおりスケールから見ていただきましたが実はAの宿題も出ていたのに先生がGだけをチェックしてくださったので これ幸いとばかりに口をつぐんでいました。どうしても指が慣れていなくて広がらないのです。
今日はメヌエット3番(1番有名なGMajorのもの)からです。あの1番音痴なやつです。移弦の注意をもう1度受け(うっかりすると 左手と右手のコーディネイションまで気が回りません)
Bセクションの冒頭の「し そらしそ」の音程が1番ショッキングなのですが これはやはりスケールの練習をたくさんすることで解決することになりそうです。E線での「みふぁそらしらそふぁみ」だけの小さなスケールも、GMajorのスケールのときに 「し」の音までいくこともします。
・・・やっぱりテープを貼ってくださいって言おうかな・・・
メヌエット2番(そしれそらふぁそ・↓そ・そ)は8分音符を弓の上半分で弾くこと。そのために弓の真ん中に赤、上半分を3等分したところにグリーンのシールを貼ってもらいました。音程と指の位置を確認するために 左手を見ていると自然に視界に赤かグリーンが入ってきます。細かいボウイングのときに赤が見えたら「赤信号」。
グリーンの位置だけで習作を練習し、弓の上のほうを使うことに慣れます。
3番のメヌエットを中心に3曲のメヌエット、そして楽しい農夫が新しい宿題です。

♪ 4月18日 12回目 弓の先の方を使う練習をしています ♪

わたくしは左手(弦を押さえている手)も右手(弓を持っている手)も どちらも手首に問題があります。 本当はあちこちにあるのでしょうが 当面、直さなくてはならないのは手首です。 左手の手首は4の指(小指)を使うときに ぽこりと出っ張り、 右手は弓の先を使おうとすると手首が べこりと引っ込みます。これを中和させて(?)楽な手首の形にするのが課題です。

この2週間は真面目にやっていたスケールも 気をつけるべきところはたくさんありますが とりあえず「間違った方向で練習をしていないこと」を褒めていただき、当分 GとAの 長音階と 旋律的短音階、そして長短のアルペッジォを2オクターブでやります。「そーらしどれみふぁ・・・」と最初の音を伸ばして やはりデタシェ、スタッカート、2音をスラーでの3種類です。

さて、右手首に気をつけながら 細かい16分音符の動きを 弓の先でやる練習は キラキラ星へと後戻りし、さらに無窮動、そして習作でもやります。
メインに見ていただいたのは メヌエット(れーそらしど れそそ)ですが 違う弦を使ってのスラーのところを取り出して部分練習→そして全体をスムースに、という風にがんばります。
新曲の楽しい農夫(G Major)は スラーの奏法を習いましたが ピアノとのあまりの差に吃驚!!!!!!!
2音間のスラーで2番目の音にスタッカートがついていたら どう弾きますか?(ちなみに音はそーーーし)
ピアノ的考え方をすると「そーーーしっ」ですよね??ヴァイオリンだと「そーーうんしっ」です。厳密に言うと「うん」というl休符ではなく 弓を止めるのにとどまるのですが それでも完全にとめるのです!!なぜにこの奏法をスラーで現すのか?不思議です。本当に。
わたくしが弾いたのは ピアノっぽいスラーだったので ヴァイオリンではだらだらに聞こえて ちっとも楽しそうではありませんでした。もっと軽く弾けるように!

今日の目から鱗・・・ピアノとヴァイオリンの共通点はない。
♪ 5月2日 13回目 隣の開放弦が共鳴しているかよく聞きましょう ♪

高度です。
スケールを弾いているだけでも 音痴なので気をつけるポイントとして お隣の開放弦がちゃんと共鳴しているか 聞き、感じること。これがわからないと 一生音痴のまま・・・だと思われます。
先生のお宅で「これだ!わかったぞ!!」と思ったのに 家に帰ってみると どこを押さえても共鳴していない感じ?わかっていなかったのかぁ(ショボン)。
普通にスケールを弾く前に まず全弓を使う練習。先の先まで無駄なく使えるように、先に行くにつれ 右肘を内側から押し出すような感じにして 肩の力は抜くこと。小指はあがってしまっても可。

メヌエットは 移弦の際に雑音が入らないように。要因は まず弦を押さえている左手の指たちが ほかの弦に触って その弦の開放弦を弾いたときに雑音が鳴る、というもの。あとはブリッジに近づきすぎないように。
楽しい農夫は 前回よりは楽しそうに弾けました。ただし 8分音符たちはもっと弓の上の方を使って弾くこと。そうじゃないと うっかりすると「ギギッ」という音が出すぎます。
新しい宿題は ガヴォット(ゴセック)です。16分音符4つを 1弓で、のところは まず1音ずつ切る→2音ずつスラー→4音全部を1弓で、という練習法で こつこつと確実に。アッチァカッチュラのときは 弦を押さえる指をかなりの勢いで「バシッ!」と押さえて ぱりっとした感じの装飾音になるように。

今日の目から鱗・・・ピアノでもヴァイオリンでも脱力が肝心(前回と違うこといっているような・・・)
♪ 5月16日 14回目 調子良いです(自称) ♪

スケールのときから 肩の余分な力が抜けて 右腕がスムースに動いていた、と褒めていただきました。だんだん弓の先の方までつかえるようになってきました。音程の方は 相変わらず悪いのですが(とくに下降)少しずつよくはなってきているので めげすにがんばりつづけます。

今日は 新しい曲の ガボット(ゴセック)から。はっきり言って ピアノではそれほど音楽的に弾こう!というやる気が出にくい曲だと思うのですが ヴァイオリンだと手ごたえがあり 弾き甲斐があり(ような気が・・・し)ます。
中間部の 16分音符の最初の音を大事めに発音し、一気に4つを弾ききる、でも弓は速く動かしすぎない、というイメージをもって 音程に注意しながら練習します。
冒頭の 8分音符のスタッカートも「れ」「み」「れ」「し」「ど」「れ」「ど」「ら」・・・という感じではなく 「れみれし」「どれどら」ともう少し音楽を大きく捉えることができているようなスタッカートで(難しいっすよ)。
アッチァカッチュラはきちんと 装飾音のほうを発音してからゆっくりめに、しかしきっぱりと次の音を弾くように。
楽しい農夫は合格です。
メヌエットも合格(嬉しいような寂しいような)で、最後に先生がセカンドパートを弾いて合奏してくださいましたが あまりの先生の音の美しさに聞きほれて 自分の演奏がお座なりに・・・。だめじゃん。
さみしいような・・と言っても スズキメソッドは反復練習の権化のようなメソッドなので 突然先生に「じゃぁ、久しぶりにバッハのメヌエットでも・・・」なんていわれてしまうかもしれないので 一生練習し続けます
余談:この辺に住む教育ママの居る中国人家庭では 楽器をスズキで、勉強を公文で、というパターンが王道。
余談の余談:教育ママの居ない中国人家庭はありません。

今週はガボットに集中。そしてAMEBグレード1の課題曲を見ていくことになりました。練習曲はネルソンのテクニチューンズから「リール」、ブラームスの「ワルツOp39-15 (ト長調バージョン)」そして CPEバッハの「マーチ(アンナの練習帳122番)」です。ブラームスにてこずる予感。

今日の目から鱗・・・4の指(小指)はそんなに必死になって伸ばさなくても結構とどくもんだ。

・・・2005年度 下半期へ・・・

 

SEO [PR] ギフト 音楽配信 コンサート情報 わけあり商品 無料レンタルサーバー